自分の土地いう絶対的な満足感が決め手!

子供の頃から団地住まいで、結婚してからも社宅や転勤の都合での借家住まい。いつかは自分の土地で自分の家を持ちたいという希望がずっとありました。定年後も見据えて、長く安心して住める場所を探し、複数の住宅メーカーとの相談会にも参加して、じっくりと選定しました。

具体的には、自分たちが高齢者になっても住みやすい家を第一に考え、駅近で近くにある程度商業施設や病院もあり、道路や舗道もきちんと区画整理された場所を探しました(完全な新規造成地区ではなく、ある程度の年月、街として成り立っているエリアから)。そこに、バリアフリーで省エネ素材の家を工務店に設計、施工してもらい、50歳過ぎてからようやくそんな家に住むことができました。

ローンを組みやすかった若い頃には仕事の都合でじっくり家のことを考えられなかったのですが、結果的には地価も下がり、新しい工法も生まれて、自己資金だけで手に入れることができました。

念願の自分の土地、自分の家を手に入れて、自分の好きな植物を植えたガーデニング等、のんびりとした暮らしを楽しんでいます。