ほっとする自慢の家、居心地抜群の空間。

マイホームを持つというのは誰でも1度は考えるのではないでしょうか?わが家も同様に家が欲しいと漠然とは思っていました。
タイミングというのもあると思いますが、わが家は上の子供が中学校に入学するのをきっかけにアパート脱出計画が動き出しました。

ハウスメーカーや工務店、建売住宅など家を持つ手段はありますが、私たちが選んだのは工務店での完全注文住宅でした。いわゆる「ローコスト住宅」で資金面などのこともあり、この工務店に決めました。決定するまでには何度も何度も見学会に足を運び、この会社が施工する家を見ましたし、工務店の方とも納得するまで話をして決めました。「ローコスト住宅」とはいっても、材料や設備などの納入方法などによって余分なコストが掛からないようする事により住宅全体のコストを安くされているという事でした。

まずはこちらの要望を十分に伝えたうえで間取りなどのプランを提案してもらい、そこから細かい部分を修正していくという形でした。
私たちがこだわったひとつが木造だという事、昔から日本の風土に合ったもので”木は呼吸する”といいますから湿度調整などやはり快適に過ごせると思います。どこにいても木のぬくもりが感じられて、居心地のいい家になるとも思いました。森の木々に囲まれてほっとするような感覚です。
間取り的には家族がいつもリビングに集まれて、家の中で1番に居心地のいい空間になるように窓の向きや日当たりなどを考えた他、子供部屋2部屋を壁ではなく可動式の引き戸で仕切ることで、いつでもコミュニケーションが取れるように考えました。

このように自分たちの考えや思いがそのまま伝えられて、それが家という形になるのが注文住宅の良いところです。もちろん、住みはじめてからベランダではなくサンルームにしたらよかったとか、玄関のポーチをもう少し広くすれば良かったなどいくつかは出てきますが、それでもやはり自分たちで考えた家は居心地が抜群なのは言うまでもありません。