地方や田舎から就職や転勤で都会で生活するようになると、当初は慎ましくアパート住まいなどが一般的ですが、やがて、結婚して子供も出来て家庭を持つようになると、どうしてもマイホームの一軒も持ちたくなります。
実際に自身もこの様な条件下で、何とか新築の戸建ての家を購入しましたが、一般的に言っても、実際にマイホームを持つということは、普通のサラリーマンの場合は大変です。 それは一番は資金的な面にになり、やはり資金的にはどうしても一括払いというのは不可能であり、借金するようになります。
即ち、それは住宅ローンが必要になってきますし、その住宅ローンについては考えようによっては良し悪しはあるようですが、しかし、このような制度がある事態、まことに有り難いことでも有ります。
それにしても最近の住宅ローンというのは低金利で非常にありがたく、利用しやすい状態にはなっているのは確かで、私達もこのような低金利時代だからこそ、住宅を持てたと言っても過言ではないでしょう。
実家の親父の時代は、聞くところによると住宅金利は５％とか７％という時代でも有ったらしく、こうなると返済だけでも総額的には大変な額になることは確かで、従って、今の時代の１％、２％の時代は如何に住宅を建てるのに好都合であることが判りますね。
地方に行けば行くほど土地代は安くなりますし、実際に新築一戸建てを建てている世帯の割合も多くなります。そうなると、住宅を取得するメリットの方が多いように感じられますね。